どもアナキンです。
見た目がかわいいのです。
もともとワーゲンバスが好きだったので、ひとめぼれでした❤️
2019年1月に注文し、2019年6月に納車されました。
それでは普通ではないハイエースについて紹介します。
ハイエースRelaxbaseとは
株式会社トヨタモデリスタインターナショナルがトヨタ自動車の「ハイエース」発売50周年を機に、一部改良をしたハイエースをベース車としたコンプリートカー“Relaxbase”(リラクベース)を作りました。
ハイエースRelaxbase開発コンセプトとして
「NEO RETRO FUN BOX」~あなたのカーライフに「彩り」「楽しさ」を与える~
“Relaxbase”の由来…“Relax”+“Base”=“Relaxbase”
ゆるく、自由に楽しむ西海岸のスローライフのイメージと、拠点となる「基地」として充実したカーライフを体験してほしいという思いを込めたものとなっているそうです。
2017年~2019年の発売期間でした。
ベース車は標準ボディのスーパーGLとなります。(※ワイドはありません。)
ハイエース“Relaxbase”専用の外装パーツを装着することでハイエース“Relaxbase”の世界観を完成させるオプションパーツがあります。
商品名/希望小売価格(税込) 商品特徴 専用エンブレム付フロントグリル
塗装済:108,000円
初代ハイエース復刻エンブレムを設定。ピラー/ボンネットからつながるラインで愛着の湧く柔らかな印象のフロントフェイスを演出。
設定:全車
専用フロントバンパーガード
48,600円
レトロカーを連想させるメッキのバンパーガードを設定。
設定:全車
専用フェンダーガーニッシュ
82,080円
足下にホワイトパーツを施し、レトロ感を強調させるアイテム。
カラー:ホワイト
設定:全車専用ルーフラック
149,040円
純正用品をホワイトパーツ化し、機能性を維持しながらレトロ感を演出。
カラー:ホワイト×ブラック×シルバー
設定:全車専用リヤラダー
61,560円
純正用品をホワイトパーツ化し、機能性を維持しながらレトロ感を演出。
色:ホワイト
設定:全車
私はルーフラックとリヤラダーはつけていません。
かわいい姿をしていてアルミフレームなんです。アルミホイールにはデッシュデザインのホイールが装着されていて、レトロな雰囲気が出ています。
色はライトイエロー、グレーメタリック、ダークブルーマイカメタリックの3色があります。(画像はhttps://cobby.jp/hiace-relaxbase.htmlより引用)
ライトイエロー
グレーメタリック
ダークブルーマイカメタリック
私はライトイエローです^^
内装はこんな感じです。
トリコットのシート素材で「ベージュ×ネイビー」のツートンカラーシートが装着されています。
さらに白木目調がかわいいポイントとなっています。
収納可能なベッドキットで、全て収納してラゲッジモードに、半分収納して荷物とベッドが使えるハーフラゲージモード、荷室の面積全てをベッドにできるベッドモードの3つの使い方ができます。
ベッドキットのオプションは、Type2のみの可能オプションでした。
マイエースには補助バッテリーもあります。走行中に充電するシステムとなっています。
私はスマートフォンの充電やキャンプのライトにつなげて使ったり、エアーポンプを動かしたり、冬は電気毛布でぬくぬくしています。25w出力で約6~7時間程度使える感じです。
めちゃくちゃ役に立ってます^^
エンジンは
ハイエース リラクベースに搭載されているエンジンは、スーパーGLと同様にガソリンの「1TR-FE」とディーゼルの「1GD-FTV」の2種類設定されています
ガソリン車 | ディーゼル車※4WDはディーゼルなし | |
---|---|---|
型番 | 1TR-FE | 1GD-FTV |
種類 | 直列4気筒 | – |
排気量 | 1,998cc | 2,754cc |
最高出力 | 136PS/5,600rpm | 151PS/3,600rpm |
最大トルク | 182Nm/4,000rpm | 300Nm/1,000~3,400rpm |
私は2WDのディーゼル車です。
以上ハイエースRelaxbaseの紹介となります。
参考トータル価格は500でした。トホホ・・・
これで私もバンライフの仲間入り^^
1年乗りましたのでこれから購入を検討される方は、下記を参考にしてください!
おすすめハイエースオプションは?
おすすめのオプションは下記なります。(値段は2020年4月発行カタログ ハイエース6型の情報です。)
1.スマートエントリー&スタートシステム 31,900円
いまだにオプションなんかい!って突っ込みたくなるほど便利な機能です。持ってるだけで、ドアのボタン押せば空きますし、エンジン起動はボタン押すだけです。子供を抱っこしていると鍵を使うのは大変だと思います。
2.LEDヘッドランプ(ロービーム)[オートレベリング機能付] 66,000円
とにかく明るさが全然違います!
夜間安全に運転するなら付けても損は無いと思います。それにLEDですから長持ちするはずです。安全運転が一番です!
3.デュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付) 96,800円
子供を抱っこしているたびにドアを開けるのは大変です!パワースライドドアであれば、ドアが自動で開くのでとても助かりました!
車中泊するのに窓があったほうがいいのでは、と思いますが私的には暑い時期に車中泊すること想定してなかったのでいらなかったです。
車中泊の仕方によって検討された方がいいかもしれません!
4.助手席エアバッグ 16,200円
ハイエースは助手席を使用しない前提で設定されているので、乗る人がいる場合はオプションで付けてください!
安全面を考えると必須です!!
5.寒冷地仕様 27,000円
スノボーやスキーなど寒冷地に行く方は必須のオプションですが、それ以外にもメリットが大きいです。
コスパが高いのでつけておいても損はないです。
・車室内に砂や埃などが入るのを防止する防塵処理
・通常は30%だが、冷却水(LLC)の濃度が50%→凍結温度が-36°まで耐えられる
・スライドドアの外側に黒い線のものがつく→スライドドアが凍っても開けられるようにするもの
・ガソリン車はバッテリー容量が(55D23R(48AH)→80D26R(55AH))にアップ。ディーゼル車は最初からついている助手席下の標準バッテリーに、運転席下にバッテリーがもう1つ追加される
以上おすすめオプションとなります。
以上となりますが最後にハイエースを購入するにあたり下記点で参考になればと思います。
ハイエースの購入について、奥さんに相談すると断られるパターンが見受けられますよね。
ちなみに私が奥さんに購入相談したら、あっさりOKでした!
子供目線で考えてくれて大感謝です!
反対されている方はぜひ「子供目線で考えて」と言ってみたらいかがでしょうか?
ベースはハイエースなので、「乗り心地が悪い」とか「うるさい」とかファミリーカーとしては結構不満がある噂は聞いておりました。
不安はあったんですが、1年乗ってみての感想としては簡単に下記で紹介してます。(ちなみに我が家のハイエースはディーゼルです)
・乗り心地は問題なかった→むしろふわふわした感じが好きになった(奥さんも全然大丈夫、子供たちも酔ったりしてません)
・乗り降りは慣れが必要だった
・奥さんはスカートが汚れるとの意見もあり、洋服が困るとのこと
・子供たちは大喜び(後ろにベットキットがあるのですがそこで暴れてます・・・)
・カスタムが楽しい
・ディーゼルはうるさいほう
・車高が高く視界がいいので、運転しやすい
・車中泊しながら旅行という楽しみが増えた→金曜日の夜出発して、目的地近くで車中泊して朝早くから目的地で遊ぶといった流れができる
・軽油は安くて助かる
・洗車はデカくて大変
といったところです。
しかし、ファミリーカーとしても全然問題ないと私は思います。
むしろ、子供目線で考えたらとっても楽しい車という印象にもりませんか?
子供が大人になった時、きっとハイエース楽しかったなぁって思わせてくれるはずです!!
その理由はこちらで紹介してます。
ども「リラクベース」というハイエースバンでバンライフ生活を過ごしている2児のパパです。 今回は『ファミリーカーとしてハイエースはありか?』ってことについて ファミリーカーやハイエースの購入を考えている人向けて発信します! ハイエース フ[…]
最後に
残念ながらリラクベースは現在は生産中止とのことですが、ハイエースはまだまだレベルアップしてますので参考になればと思います。
今後は私がやったカスタムについてご紹介したいと思います!
では、フォースと共にあらんことを。