Python 基本中の基本について学んでいきましょう。
【Pythonプログラムの基本】エラーをあえて出して学ぼう
プログラムについて
プログラムの基本的な流れは、記入したコードの上から下の順に流れていきます。
なので自分でやりたいことを上から書いていくようにしていきましょう。
Pythonの基本1:半角を使う
pythonを動かすにあたってエラーが出ることがあります。
どんな感じでエラーが出るのか?
ということを知っといたほうが楽なので
コードをコピーしてわざとエラーを出しましょう
コード例↓
print("Hello world")
こちらを実行するとエラーが出るようになっています。
このコードのエラーは
File “<ipython-input-14-0a521ab472cf>”, line 1
print(“Hello world”)
^
SyntaxError: invalid character in identifier
と出ます。
エラーの内容については
print(“Hello world”)
でエラーが起きてるよ!!という意味です。
SyntaxError: invalid character in identifierの意味として
for文, if文, 関数などで「:」を書き忘れている
Pythonの基本2:先頭は揃える
次のエラー例です。
コードはこちら
print("Hello world") print("Good world")
この場合のエラーは
IndentationError: unexpected indent
というエラー内容となります。
つまりコードの先頭はそろってないよ!ということになります。
正しくはこちらになります。
print("Hello world") print("Good world")
出力結果↓
pythonでは先頭は揃えましょう!
pythonの基本3:メモは#を使う
プログラム本文のメモは”#”を使います。
コードはこちら
#←書けば何を書いても大丈夫だよ! print("Hello world") #←書けば何を書いても大丈夫だよ!
行頭に「#」を書くことで行末までコメントとみなされます。
コメントを書くことで、コードが実行される時に全て無視されるので、コードに関するメモなどとして使うことが出来ます。
途中で「これどういう処理だっけ?」とわかるようにメモは記録しておいたほうが後々見返したときに楽です。
また他の人が見てもわかりやすいように残しておけます。
pythonの基本4:文字列と数値の違いついて理解しておく
文字列はダブルクォーテーション「”」または、シングルクォーテーション「’」で囲まれた文字は、プログラミングの世界で「文字列」と呼びます。
Python3ではどちらで囲んでも出力結果は同じです。
また、文字列を出力する際に、「’」、「”」で囲んでいない場合、エラーとなります。
print(test)
NameError: name ‘test’ is not defined
→testが見つかりません
正しくは
print('test') #print("test")も可
数値と文字列の違いについて解説します。
例えば a=1と定義します。
print(a) は 数字の 1 と表示されるはずですが
print(“a”) は 文字列の a と表示されます。
コードをコピーして動かしてみてください。
#aは変数として1を代入する a = 1 print(a)#数値の1 print("a")#文字列のa
出力結果↓
さらにこちらのコードを動かしてみてください。
a = 1 print(a+a)#数値として表示 a = "1" print(a+a)#文字として表示
a = 1 とした時の
print(a+a) の 出力結果は
1+1 の計算結果として 2 ですよね。
しかし
a = ”1”
print(a+a) の出力結果は
文字として ”1”+”1” = 11 と表示されます。
出力結果↓
これで文字列と数値の違いがわかりましたか?
今回はとりあえずここまでです。
エラーをあえて出すことで 理解が深まる と 対処法 がわかる
と私は思っています。
だって私が実際初めてやったときエラーが出てどうしたらいいのか全然理解できず時間がかかったからです。
まだまだ基本はありますので後日紹介します^^
python というプログラムやってみたい & 始めようと考えている人は 「pythonというプログラミングをやってみたいんだけど、どこから手を付ければいいのかわからない。頑張ってみる気はあるから、誰か教えてー!」 とな[…]
ではフォースと共にあらんことを。